日本全国にわたって街で見かける牛乳受け箱を写したものである。
まだ私が幼かった頃、目覚める前の浅い眠りの中で、一合瓶のカタカタとふれあう牛乳配達の重い自転車の気配を感じたような気がして、そんな遠い朝の記憶を...
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このような住まいの終わり方は何時まで続くのだろう。更地にビルが建ち、それを繰り返して出来上がる街の佇まいを人々は弾む思いで散策したりするのだろうか。いづれにしても、自らの生涯もこのような家屋と時代が重なり、その終わる様が親しくて...
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生活の環境の好ましい姿は計画や設計で得られる訳ではない。それは人々の営みの中で練り上げられていくように思える。写真に渇望するのは、そのような無造作なモノの有様や朽ちていく人工などかつて人々の意図に満ちた機能や晴れがましいモノの終の姿が...
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